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歯学部の現状と家庭教師が必要なワケ

家庭教師は高校生までのものと思っていませんか?

確かに、以前は小学生から高校生までの生徒さんのご利用が多かったのも事実です。しかし、近年ウェルズ家庭教師センターでは、大学生の皆さんからのお問い合わせが急増しています。中でも、ここ数年は歯学生がプロの家庭教師から指導を受けるケースが目立っています。

今なぜ、歯学生にプロの家庭教師が求められているのでしょうか。
その答えは、「歯学部の常識」の変化にあります。

●歯学生の学力低下

現在の歯学部は、歯科医師過剰のイメージや高額な学費負担、少子化などを背景として、以前に比べて志願者が減少しています。中には、入学者が募集定員の半数を割り込む大学も出ているほど。そのため、大学によっては、選抜のハードルを下げて受験した学生のほぼ全員を合格させるなど、入試選抜の形骸化が進んでいるのです。その結果、現在の歯学部には、様々な学力の学生が在籍し、学生間の学力のばらつきが今まで以上に深刻になっています。それに伴い、歯学部に入学したものの、入学後の専門的な授業が理解できず、単位取得や進級、卒業に苦労する学生が増えているのです。

その一方、歯科医療が全身の健康状態に与える影響の大きさがわかるにつれ、質の良い歯科医師に対する社会からの要請は高まっています。これから社会で活躍する歯科医師の質をより高く保つために考えられたこと、それが進級や歯科医師国家試験の難化です。社会が歯科医師に求める知識・技能と実際の歯学生の間に大きな隔たりが、留年する学生や歯科医師国家試験浪人生の増加につながっています。

●高い留年率

このような現状から、ここ数年で歯学生の留年率は私立大学を中心に急激に上昇しています。最近では、大学の国試合格率を上げるために、卒業できない6年生も増えてきています。4人に1人が留年している大学もあり、留年は歯学生にとって身近なものと言うことができるでしょう。

このように、現在の歯学部の学生は、今までとは全く異なる厳しい状況に置かれています。例え歯学部出身の家庭教師でも、現状について知らなければ、今の歯学生に対して適切な指導を行うことはできません。

私たちウェルズ家庭教師センターの強みは、指導にあたる家庭教師と教育相談スタッフが歯学部の最新事情をよく理解していること。プロの家庭教師の中には、歯学部をはじめ、歯学部や薬学部出身者も多数在籍しているため、普段の講義サポートから国家試験対策まで、歯学生に対して自身の経験を踏まえた指導を提供することが可能です。

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